ご存知の方もいらっしゃると思いますが、先日当社の求人サイトの「昇給・給与体系」のページを更新致しました。
変更内容はなんと………


基本給5万円アップ!!!!


…(゚A゚;)ゴクリ


つまり今まで初任給が月25万円だったのが、来月から月30万円になるわけです。

basetable

以前から代表が色々な給与体系の案をスタッフに聞いていたのですが、GW明けにドカーンとこの新給与体系が発表されたのでしたΣ(・∀・;)

さて、これを知って皆さんはどう思いましたか??

「給料5万円もアップなんて羨ましいなー」

と思いましたか?
それとも、

「こんな小さな会社が新入社員に給料30万円も支払うなんて、大丈夫なんだろうか…?」
「もしかして給料上げないとスタッフがすぐ辞めるような会社なんじゃないの…?」

と不安になりましたか?笑

今回はその給与アップについて書いていきます(^^)
少し長い内容になりますが、リベラルアーツの文化をお伝えする上で大切なことなのでしっかり書いておきたいと思いますm(_ _)m

まず元々リベラルアーツには、毎年の昇給に加えて、利益が出ればその分給与テーブルの金額自体が全体的に上がるという考えがあります。
実際に過去にも利益が上がったことによって給与がアップしたことも何度かありました。
そのように聞くと、
「給与5万円アップなんて、リベラルアーツってそんなに利益が上がっていってるの!?」
と思われるかもしれません。
しかし今回の給与アップに関して言えば、社内の利益はほとんど変わっていません
それではどうして給与アップを決定したのか。
理由は色々ありますが、簡単に言えば

「社員の幸せを考えたから」

です。
元より当社の給与体系は「利益が出ればベース給アップ」ですが、裏を返せば「利益が下がればベース給が下がることもある」ということです。
スタッフもこれをよく理解していますので、万が一利益が下がり会社が厳しくなれば自分の給与が下がっても頑張れるスタッフばかりです。
今までのその流れを踏まえて、創業時と比べて会社の経理がオープンになったことと、スタッフが今までより経営者視点をもてるようになってきたことで、会社の経営状況を理解している今のスタッフなら

万一スタッフのボーナスカットや給与が下がってもモチベーションを維持して頑張れることはもちろん、
会社の経営状態に柔軟に対応できる視点と考え方をもっている
(将来自分の給与が下がる可能性を見据えて、多めに支給されている時に給与を貯蓄するなど、もしも給与が下がった時にも自己責任で対応できる)

と、これまで以上に会社がスタッフを信頼して、会社に利益が出ている内になるべくスタッフに還元できるようにと、今回の給与アップに繋がりました。
★ボーナスにあてられる金額(利益に対する割合)も上がりました。

利益はこれまでとほとんど変わっていない中での給与アップなので、当然今後下がる可能性も今までより大きくなったと言えますが、今のスタッフの理解度と信頼関係なら大丈夫だろう
ということです(^^)


もう一つ、今回の給与体系の変更で大きいのは、

基本給に上限額40万円が設定された

という点です。
これまで毎年必ず昇給していた基本給を、40万円以上は固定にしました。年収(基本給+福利厚生+ボーナス)では上限1000万円です。
求人サイトにも掲載していますが、以前のように給与が上がり続けて60歳で大金を得るよりも、結婚出産や家族の病気など、各自の人生でお金のかかる時期に福利厚生で手厚くフォローする方がスタッフにとって豊かさに繋がると考えたためです。
また初任給が30万円からになり10年間昇給し続けることで、最も仕事に時間を割けて体力もある層にモチベーション高く成長して欲しいとも思っています。

それから給与アップは、単純に採用において優秀な人が集まりやすくなるメリットもあります。
当社の給与そのものに魅力を感じてくださる方と働きたいということではなく、優秀な技術者の給与相場を意識しておくことは、優秀な人と一緒に働きお互いに豊かになるためには必要なことだと思います。
(※優秀な人とは、単に技術力のある方を指しているわけではありません)


この当社の給与体系ですと、ある疑問が浮かぶ方もいらっしゃると思います。

「もし月40万円以上の成果を出してる人や、ずば抜けて会社の利益に貢献している人がいた場合、
その人の成果がボーナスとして全体に分配されたり、誰かの福利厚生に使われることになるが、それで不満が出ないのか?」

という疑問です。
それについて、元より当社には

・人が人を評価しない(人間が評価をすることの方が不公平が生じる)
・各自が自分にできること、得意なことを考え、開発だけでなく他の業務やサポートも積極的に担っている(誰がどれだけ成果を出したか数字に出づらい)
・スタッフ一人ひとりが自律している(会社や他のスタッフに依存してサボったりするスタッフがいない)


という背景が前提にあり、加えて

・自分一人だけ稼ぎまくるのではなく、皆で豊かになる。(利益を分け合う/成果を出している人は我慢する)

という文化があります。
この文化に合わない価値観のスタッフはそもそもいないのです。
リベラルアーツは↓このような組織ではなく
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こんな組織でありたいと思っています。

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だからこそ当社ではこのような給与体系が実現可能なのだと思います。




今回の給与アップに関してもちろん喜ばないスタッフはおりませんが、やはりそれ以上にプレッシャーといいますか、
「この金額を維持・上げていけるように頑張らねば!」(゚A゚;)ゴクリ
と意気込むスタッフばかりです。
なんだかこれもリベラルアーツのスタッフらしさだなぁと思いました。